※個人戦は3人による決勝リーグを行った為、 小学男子個人 2位 坂元仁志(雙柳舘前一色道場) 2位 那須 新(雙柳舘玉姓道場) 中学女子個人 2位 小寺由衣恵(揖斐川剣道少年団) 2位 外山菜緒(宏武舘野村道場)
※今回から全国出場枠が半減されたこともあり、大会前から熾烈な展開が予想された。 8時50分に定刻通り選手整列。全国予選会に併設して小学生低学年団体と小中男女の県代表者を決定する個人戦も行う本大会にのべ741名の選手が整列。淺川理事長の開会宣言、国歌斉唱、優勝旗返還と続き、立川会長から「1年の成果をここに出し切る」との挨拶があった。今年は岐阜県剣道連盟理事長松葉忠文先生にお越しいただき「岐阜国体優勝の根元はこの少年剣道の育成にある」との嬉しいお言葉もいただいた。優秀指導員・少年団員の表彰、櫻井審判長の説示。選手宣誓は桔梗館多治見道場の浦野冬馬選手が「感謝の気持ちを試合に出し切る」と力強く務めあげた。続いて基本錬成。指導を河瀬俊夫副理事長に頂いた。大きなかけ声と共に会場全体一体となった瞬間だった。 9:30に個人戦から開始。小中、男女共、1名ずつの出場枠が与えられている当県は、小中・男女を各3ブロックでトナーメント戦を行い、選出された各3名の選手により、総当たりのリーグ戦を行い、各県代表者を選出した。11:00に代表者決定リーグが終了し団体戦を一斉開始。着座しての観戦もしっかりと守られた。最高の盛り上がりとなる団体決勝は3会場一斉に15:40開始。小学生14チーム、中学生10チームの県代表チームを選出した。 閉会式を16:00に開始し、立川会長から講評をいただき、16:30に淺川理事長の閉会宣言で幕を閉じた。 閉会式も開会式同様の参加者で行われ、県代表を参加者全員で送り出すんだという気持ちが感じられる素敵な大会となった。 |