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平成21年度 東京地区ー体験発表

  第32回東京地区剣道少年団研修会開催。
 1月24日午前10時、西新宿ホテル会議室で体験発表会が開催された。
 小学生の部は、「姿勢」を発表した東京修道館大西直輝君が最優秀賞。
姿に勢いと書くのが姿勢。これが剣道にも日常生活にも大切と発表。
 中学生の部は、全日本剣道錬成会館の矢田貝美緒さんが最優秀賞。
題は「いつでも今が絶好調」。いつでも絶好調で試合にも生活に向き合っていく事で、自分を成長させてきたと発表した。
 発表前堀越審査委員長(慶應大学教授)は、感覚を言葉にする事は、成長を皆さんにもたらすので、
おおいに今日の発表を期待すると挨拶。
発表後脇本審査委員(国士舘大学教授)は、各道場で教わる姿が発表され感激した。
剣道は剣を通じ相手の心と語り合うものである。皆さんはそれが少し分かり始めている様にも感じた。
一生剣道を続けて欲しいと講評を行なった。

発表者は次の通りであった。
1.各県代表発表者
小学生の部
  剣道に夢中になった理由 東競武道館 三年 鷲ア大輔
  剣道ができる喜び 思斉会 四年 大野神人
  一つ一つの積み重ね 東競武道館 四年 阿川遼平
  昨日の自分に今日は勝つべし 全日本少年剣道錬成会館 五年 原 明慶
  東京修道館 五年 大西勇輝
優秀賞
剣道が教えてくれた事 武道学園純正館 五年 木村友紀
  強い心 思斉会 六年 丸山かなえ
最優秀賞
姿勢 東京修道館 五年 大西直輝
  強い心 修武館 五年 寺山晋哉
10
優良賞
ライバルから学んだ事 東京錬武會 六年 宮地 誠
中学生の部
  やればできる 思斉会 一年 宮野華帆
優秀賞
自分に勝つ 武道学園純正館 二年 山中雄太
優良賞
七年間で学んだ事 東競武道館 一年 木邨陽炉
最優秀賞
いつでも今が絶好調 全日本少年剣道錬成会館 二年 矢田貝美緒

2.審査委員
審査員委員長 慶応義塾大学教授 堀越比呂志
審査員 國士館大学教授 脇本三千雄
審査員 剣道教士八段 中山峯雄
審査員 全日本剣道道場連盟事務局長 宮澤美一