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平成21年度 理事評議委員会

10月23日東京溜池の日本財団ビルにおいて、来年度事業と予算を審議する理事会・評議員会開催された。第45回全日本少年剣道錬成大会の開催等が承認されると共に事業総予算48.985.000円が承認された。又、日本財団に43.000.000円の助成金申請も了承された。

■理事会

理事会1理事会2
出席理事
会長
小 坂 憲 次
 
 
副会長
群 馬
中 島 義 孝
 
 
専務理事
東 京
太 田 忠 徳
 
 
理事
和歌山
秋 山 英 武
理事
岡 山
山 根   薫
理事
千 葉
佐 藤 博 信
理事
宮 城
遠 藤 紀 一
理事
千 葉
岩 立 三 郎
理事
愛 知
近 藤 勁 助
理事
熊 本
紫 垣 正 光
理事
大 分
青 木 清 人
理事
埼 玉
野 澤 治 雄
理事
神奈川
伊 藤 陽 文
理事
栃 木
白 石 正 範
理事
北海道
小  終八郎
理事
東 京
宮 澤 美 一
 
 
監事
長 野
土 橋 道 治
監事
茨 城
羽 賀 紀 正
 

■評議委員会

評議員会
評議員会では、次のような各支部の実情が報告された。
斎藤幸一 中村福義

栃木県
斎藤評議員

群馬県
松本評議員

東京都
中村評議員

61団体で活動しているが、各団体少年剣士がいない。数名の所が多い。脱会したいとの話もあるが、皆でなんとか盛り上げて行こうという事で、 団体数を維持している。各小学校にはスポーツ少年団があるので、この剣道の部の加入を呼び掛けている。指導者と併せて保護者の代表に道場連盟の活動内容を話し、理解を求め加入を行なっている。 県下の大会を行なっても、7割程度の団体しか参加できない現状である。 45団体で活動。巡回稽古会を開催し、各道場主・団体代表者と交流を図っている。少年少女剣道大会を実施。その内容は@講話A基本稽古B    相互稽古C円陣稽古D元立ち稽古である。3時間前後の日程であるが、好評を得ている。全体に、少年剣士の減少を強く感じる。 118団体。個人の少年剣道大会が功を奏して、団体の増加傾向にある。 本年度都道場連盟の役員改選があり、皆さんの推薦により、私が会長に就任した。11月に行う個人戦の大会は、加盟道場は参加無制限、未加盟は10名以内。これが、加盟増に影響しているかも知れない。    又、この大会には、東京都剣道連盟から協賛金を得ている。 その他に、大人の稽古会、少年選抜合宿会、50名余の会員による東京剣道ライオンズクラブの活動等を行なっている。 幼稚園への働き掛けを積極的に行っている。
村雲荘一 堤腰昭 伊東国博

富山県
村雲評議員

福井県
堤腰評議員

愛知県
伊藤評議員

31団体で活動。各団体少年の数が、数名から10名前後。少年大会、稽古会を積極的に行っている。県剣道連盟も経済的支援を行なってくれている。文化庁支援の「こども教室」も実施している。保育園に対する働きも行っている。新武道館の建設、県下の少年剣道の活性化へ機運がある。剣道の衰退は大変な問題と考えている。 15団体で活動。県下には70前後の団体程度ある。福井県剣道連盟では、長期構想委員会というものを設置し、今後の県下剣道界を考えている。少年部門の専門委員会も設けられ、委員長を拝命している。学年別大会、強化稽古会等を考えている。若手指導者も育っているので、今後が楽しみである。将来的には団体増が見込まれる。子供時代に剣道をやると、頭が柔らかくなるといって、お母さん方に呼び掛けている。お母さんが今は力を持っている。 近藤杯大会を348チームの参加を得て、盛大に開催する事ができた。全国大会優勝チームも招待した。各大会の実施を行なうと共に、少年剣道研修会を年6回実施している。
8年前の登録制度の時、その制度の有効性という観点から開始した。
内容は、@団体戦を10試合程度行なうA1名でも参加可能B講話、礼法、交流を主とする。現在まで44回行う。600名から200名程度で開催している。平均は350名程度。参加費は、1000円。愛知県道場連盟の運営資金に貢献している。
出席評議員
青森県 松尾 孝 秋田県 鎌田耕平 宮城県 手塚文雄
新潟県 池田浩治 千葉県 菅野 豪 栃木県 齋藤幸一
群馬県 松本忠男 東京都 中村福義 東京都 藤林祐二
富山県 村雲荘一 愛知県 伊藤国博 三重県 川口正人
大阪府 井上勝由 和歌山県 鳥本智代 滋賀県 河村嘉彦
島根県 種村敏雄 広島県 小林嗣尚 香川県 小川隆則
高知県 岡本守雄 福岡県 池田健二 長崎県 佐藤照治
大分県 後藤清光 鹿児島県 上宇都正昭